不動産 担保 ローン
融資を受ける際、その返済(支払い)を保証するための動産や不動産、保証人などが担保(たんぽ)と呼ばれる仕組みですが、そのうち不動産(土地、建物)を担保とするものが不動産 担保 ローン、もしくは不動産 担保 融資と呼ばれる仕組みです。
住宅ローンや高額の融資にはつきものの仕組みで、担保ローンや担保融資は資金調達でもっともポピュラーな取引のひとつといって良いでしょう。
不動産担保ローンの融資額を決める不動産の担保価値とは
![]() 不動産担保ローンは有利なローン |
不動産担保ローンの借り入れ額やその成否は、不動産の担保価値は、土地と上物(建物)によって決まります。どちらも実勢価格での査定となりますが、土地は諸条件あるものの、原則的には公示価格から、建物は坪あたりの建築費の相場と、建築されてからの年数によって求められます。ただし建築されてから相当年数が経た物件などでは、ほぼ建物の価値は計算されない場合も多いようです。
不動産担保ローンの場合、住宅ローンを完済している場合は問題なく全額が担保物権価値となりますが、一部のみ返済の場合は、返済分のところだけ担保となる場合もあります。その場合は住宅ローンを組んでいる銀行にその部分を融資の増額として依頼することもできますが、住宅ローンの性質上、住宅取得やリフォーム関連の融資ならともかく、単なるキャッシングでは審査が通らない場合が多いようです。
ただし銀行側が設定している不動産の資産価値と、ノンバンクの不動産担保融資企業の設定している不動産の担保価値が異なる場合があり(不動産担保ローン専門の金融会社では、独自の資産価値算定基準を持ち、低めに見積もる銀行より高い担保価値を設定してくれる場合が多いようです)、その場合は一部返済であっても、銀行の融資元本を上回る資産価値を計上して新規融資に応じてくれるケースも日常的に行われています。
不動産担保ローンの仕組み
不動産担保ローンでは、土地、建物の査定によって得られた実勢価格に、将来の価格変動リスクを加味した金額が、その物件の担保価値となります。例えば2,000万円の物件で6割掛けの担保物権となりますと、1,200万円の担保価値となり、債権者は債務者が債務不履行に陥った場合でも、担保を受け取ることで債務の履行が果たせるので、融資リスクが減じて貸し出ししやすくなります。
キチンとした計画があれば、借り手貸し手双方にメリットのある不動産担保ローン
担保がないローンの場合、融資側は貸し倒れリスクを懸念して、それを利用サービスに上乗せした金利を提示してきます。不動産担保ローンというと「返済を滞ったら家を取られる」と必要以上に懸念するユーザーもいますが、キチントした返済の履行ができるのなら、担保により融資側のリスクを軽減させ、結果として有利な利息、総返済額の縮小が図れます。リスクとメリットをきちんと把握して賢く不動産担保ローンを利用検討するようにしましょう。
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不動産は他の資産と比べ資産価値の変動も少なく、債権者側からするとリスクを効果的に回避できる望ましい担保物権です。それだけに融資を受ける側にとっても不動産担保ローンは、金利や申し込み条件などで、他のどんなローン、ファイナンスより有利な条件で借り入れが可能な望ましい融資形態だといえます。ただし債務の不履行となると、担保は失ってしまいます。
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